Apple Watchが本日発売されましたね。
早速、Apple Watchの実機にいろいろとアプリを入れてみました。 それぞれをひとまず動かしてみた感想をつらつら書いていきます。
ちなみに端末は42mmです。 38mmはやはり小さくてアプリの操作に難があるように感じます。あくまで個人的感想ですが。
アプリの画面左上によくある戻るボタン(iPhoneで言うナビゲーションバーのBackボタン)は38mmではとても押しにくいですし、アプリによっては細かなボタンが配置される場合があるので誤操作の可能性が高いです。女性にとっても大きいサイズの42mmが良いでしょう。小顔効果も発揮されます。
本体ケースはアルミニウムがいいですね。まずは軽さ。ステンレススチールと比較して明らかに軽い。大きいサイズの42mmを選ぶならなおさら軽い方がいいです。そしてステンレススチールは綺麗なのですが、指紋が目立つのと細かな傷が目立ってくるのが嫌です。 ゴールドはご縁が無いので触ったことないですが、ステンレススチールよりさらに重いらしいです。
ということでお勧めは、42mmのアルミニウムです。毎年買い換えることを考えると安いというのが一番かもしれませんね。
今回、触ってみたWatchKit Appは以下です。 蓮コラってやつですね。(((( ;゚д゚)))
OneDriveのアイコンが綺麗に丸ぬきされていないのが残念です。
ここからは、実際にアプリを起動してみた感想です。 WatchKit Appは画面いっぱいパーツを配置するので、画面キャプチャ onlyではイメージが付きにくいです。なので、デバイスにキャプチャをはめ込んでみました。
Cookpad
いち早くApple Watch対応がアナウンスされたクックパッドです。 iPhone側で最後に見たレシピが見れます。作成手順も。
実際、WatchKitアプリでレシピが見れてうれしいのは買い物の時くらいでしょうか。料理をしているときは、iPadでレシピを表示しながらWatchのジェスチャで画面をコントロールなんてできると良いですね。(現時点でWatch側でジェスチャの操作はできませんが)
OpenTable
予約をアラーム(プッシュ通知)&画面上で教えてくれるということでしょうか。
SUUMO
残念な表示ですね。せめてあのauの庭みたいなキャラの絵がほしいです。設定を行っていればきっと素敵な表示がされるはずです。(歩いて検索の設定とは??)
PowerPoint
きましたマイクロソフト!現在のCEOになってから積極的にiOS対応を行ってくれていてうれしいですね。はやくMac版のOfficeもサクサクにしてほしいです。
これでパワポの操作ができるようです。
大相撲
電撃のApple Watch対応を発表した相撲アプリです。攻めの姿勢で驚かせましたが、アプリを起動してさらに驚きです。 iPhoneアプリと異なりまったく和を感じさせない画面です。 きっと相撲が始まればとても便利なアプリになるのでしょう。
Filmarks
みんな大好きFilmarksです。
上映中、上映予定の映画が一覧表示され、映画を選択してマークできます。
きっと時間の無い中、Watch対応してくれたのでしょう。今後もお世話になります。
Shazam
説明不要の超有名アプリ。想像どおりのことができます。
1Password
どんなことができるのか?と起動してみました。アイテムが追加できるようです。 WatchをMacに近づけて、認証OK! こんな未来を期待します。
たまごっち
Apple Watchのキラーコンテンツです。 たまごっちはやっぱり小さいデバイスサイズでこそ、たまごっちです! アニメーションのパラパラ漫画が大変だったり、通信リソースの問題等で大変でしょうが、是非Watch上でも動くおやじっちが見たいです。 (Watch上ではアニメーションせず静止画でした)
Retty
とても味気ない画面が表示されてしまいました。ログインをしましょう!
Slack
DMとmentionが利用可能です。 投稿した画像が見えなかったので見えるようになるといいですね。
ANA
マイルやコインが見れます。搭乗券(Passbook)を持っているとその情報が見れたり、通知が来るとか。
JAL
こちらもWatch対応してくれています。アカウントがなかったので何も見れませんでした。
Amazon
商品検索ができて、商品の購入まで?
誤操作しないように注意ですね。
時計(標準)
蛾のようなチョウチョでも、Apple Watchならとても綺麗です。 クラゲもとても綺麗ですね。
全体を通しての感想は、まずパーソナルなデバイスだけあって、ログイン情報がないとコンテンツが見れないアプリが多かったです。
ログインは必須ですね。
あとは、起動が遅いアプリが多いように感じます。
一度起動すればインスタンスが残っているようなので起動は速いようですが、初回は起動時のクルクルとアプリ名だけが表示されます。
端末のスペックの問題やアプリの作りの問題などいろいろと原因は考えらえますが、実機デバックがなかなかできない中、各社開発をしてくれていたのでしょうからしょうがないかなと思います。Watchも発売されたことですし今後の更新に期待です。
以上。
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