iOS Developer Programでは、テストで利用できる(登録ができる)デバイスに100件までとういう上限があります。
1度登録したデバイスは、iOS Developer Programの更新タイミング(年に1回)だけリセットできるため、100件まで登録した場合は新たなデバイスを登録するために次回のリセットタイミングを待たなくてはいけません。
最悪なのは、リセットのタイミングがやっと訪れたのにリセットし損ねてしまい、また来年!ってことになってしまうことです。※たぶんAppleに問い合わせて事情を説明すればリセットできる気がしますが。。
そんな大切なリセットのタイミングがやってきたので、その操作をまとめてみました。
iOS Devices
iOS Dev CenterでDevices項目を開くと、登録済みのデバイスが一覧表示されます。
通常は表示されませんが、リセットタイミングのときだけ、一覧の上部にリセット用の項目が表示されます。
ここで「Get Started」ボタンを選択してリセット操作を行います。
今回は1デバイスだけを残して、他のデバイスを全てリセっトしたいと思います。
削除しないデバイスを選択
この画面では、削除したくない端末を選択します。
つまり、全て削除する場合は何も選択しません。
リセットの操作を行うということでここで削除した端末を選択してしまうと、また来年。ということになってしまいます。
削除しないデバイスの確認
この画面では、削除しないデバイスの一覧が表示されるので、確認を行います。
今回は1端末のみを残すので、前の画面で選択した端末が表示されます。
確認をして間違いがなければ、確認のチェックを行い、「Reset」ボタンから実行します。
リセット完了
削除が完了すると、Devicesの一覧には削除を行わなかった利用可能なデバイスのみが表示されました。
これで新たに残り99端末を追加登録できるようになりました。
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