アップル公式の開発者サイトの中にあるサポートセンター上にさりげなくiOS 7の利用率が公表されています。
App Storeの利用から集計されたもので、12月1日までの7日間のデータによるものだそうです。
ログインを必要としない以下のページにて公開されています。日本語サイトでは公開されておらず英語サイトのみとなっています。
https://developer.apple.com/support/appstore/
記憶が正しければ、アップルはこれまでWWDCなどの発表の場でのみ最新のOSシェアを公表してきたいので、このような形で公表してくれるのはうれしいですね。
内容を見ていると、iOS 7が全体の74%で以前から言われているとおり多くのユーザがすでにiOS 7を利用しているのがわかります。次に多いバージョンとしてiOS6が22%のシェアで、それ以外が4%となっています。
これまでも、アクセスログからOSのシェアを割り出して公開してくれているブログはありましたが、やはり公式のデータは信憑性があり、開発者にとってはアプリの対応OSを決めるのにとても役立ちます。
これでクライアントにも古いバージョンはこのくらいのシェアしかないので、切っちゃいましょう!と言えます。
欲を言えば、国別でシェアもほしいですね。
今回の結果ではiOS6をまだまだ無視できないという内容なので、早くiOS 7が90%くらいのシェアになることを祈るばかりです。
アップルが今後もこの情報を更新してくれることを祈り、さらにデバイスの種類の利用率などの有意義な情報を公開してくれることを期待したいです。
集計情報が更新され、日本語サイトでも閲覧できるようになっていました。
https://developer.apple.com/jp/support/appstore/
iOS 7:76%、iOS6 6:20%とiOS 6が減った分iOS 7が増えていますね。
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