CNET Japan |
最近、気になっていたのがXperia Z。
以前の記事↓でも書いた、実機を触れるという有楽町へやっと行くことができた。
本当のiPhone対抗馬になるか!? - [アップル] - ドコモ Xperia Z(SO-2E)
Xperia Zの特徴は、性能やアプリケーションもさることながらやはりその質感、高級感。
iPhoneのようにガラスやアルミを使用し、随所にソニーのこだわりを感じさせる端末が所有欲を満たしてくれるということらしい。
Android端末の端末性能は日々進化し、当初のもっさり感など感じさせない端末がぞくぞくと発売されている。
しかし、メーカーやキャリアごとにUIをカスタマイズしているとしても基本的な操作感はAndroidなので変わらず違いを出しにくい状況だ。
そうなるとOSよりも目に見えた形でのハードの違い(デザインなど)が重要となってくる。
そんな中、ソニーの気合いをいれて出してきたのがXperia Zだ。
動画や写真を見てもやはり触ってみないと分からないので、2月の発売を待てずに有楽町にあるドコモスマートフォンラウンジ東京に行ってきた。
ドコモスマートフォンラウンジ東京 |
ドコモスマートフォンラウンジはドコモショップの端に併設されている。
木目の机が並べられているせいか、どこかApple Storeのような雰囲気を一瞬感じさせる。
平日ということもあり、人はほとんどおらずゆっくりと実機を触ることができた。
第一印象は、大きいだった。
5インチはとても大きい。
iPhone5の大きくなった画面も未だに大きいと感じる私にとっては5インチのスマートフォンのインパクトは大きい。
もちろん片手持ちで届く指の範囲は狭い。
こだわりのアルミの電源ボタン。
上下がわかるように端末の中心ではなく少しずらして付けられている。
厚さはiPhone5と数ミリほどしか変わらないが、横幅が広いため握るとずいぶんと厚さを感じる。
ホワイト端末。
裏側のガラス。
ガラスを使用することで、iPhoneと同じような高級感が得られると思っていたが少々異なる。ガラスを囲むような側面はプラスチックだ。
iPhone4、iPhone4S、iPhone5を使っている人ならばその違いに気付く。
パープル端末。
今回は端末の質感、高級感という点に期待を込めて実機を触りにいったが、iPhoneのすごさを改めて感じる結果だった。
”その精密さは、もはやスマートフォンというより、スイス時計のようです。”
この言葉と、写真で得た期待を裏切らなかったiPhoneに追いつくのはまだまだ先のようだ。
こんな機能もあるようだ。
キーボードのサイズが変更できるとはおもしろい。
片手持ちで操作するには便利だ。
しかしこれは片手操作には大きすぎる端末の操作性を補うための苦肉の策のように思える。
0 件のコメント:
コメントを投稿