2年半越しのiPad - [アップル] - iPad mini Wi-Fi + Cellular

 11月2日のWi-Fiモデルの発売から待ちに待った「WiFi + Cellular」モデルを購入して1週間が経った。

発売日にはAppleストアへ出かけ実機を手に感触を確かめていたが、やはり実際に使ってみないと本当の使い心地は分からない。

使ってみて思うのはやはりこれが待ちに待ったiPadだったということだ。





iPadは、2010年1月の発売から、iPad、iPad2を購入している。

仕事やプライベートで大いに活躍してくれたが、当初より気になっていたのがその本体の重さだ。
iPadからiPad2になりその重さは劇的に軽くなったように感じられてたがMacbook Air 11とiPad2を鞄に入れて持ち歩くにはやはり重い。
RetinaディスプレイとなったiPad3はiPad2よりも重くなってしまったので購入を控えた。


そもそも10インチのiPadは持ち歩くには重すぎやはりjobsのkeynoteでように利用シーンはリビングを想定している。

持ち歩くには重すぎるiPadだが外でも利用したい。

いつか片手で持ち歩ける軽いiPadが出てくることを期待し2年半。
ついに登場したiPad miniは理想のiPadだった。


iPad2も3Gモデルを選択し、今回もCellularモデルを選択した。
モバイルWiFiルータを普段持っているが、やはり持ち歩くiPadはCellualrモデルがいいと思う。
ホームボタンを押して、ロックを解除すればすぐに使えるのがiPadの良いところで、ネットワークの接続も意識することなく利用可能でなくては、iPadの使いやすさが3割減くらいしてしまうと思っている。

そういうことでWi-Fiモデル購入者のさまざまなレビューを見ながら待ちわびたCelluarモデルを先日購入し、使ってみるとやはり期待どおり。

サイズが変わっただけなので機能面で期待以上のものは無いが、片手で利用できるほど軽くなったということはiPadを家の外で利用する上で、劇的な変化だ。

初代iPadが発表されたときは、iPhoneが大きくなっただけと揶揄されたが、その大きさの違いが大きかった。
iOSの利用シーンはiPhoneのときからさらに広がりビジネスシーン、教育、医療の場など様々な場面で確固たる地位を確立させた。

今回のiPad miniも、他社の7インチタブレットの後追いだとか、高解像度非対応であることが問題視されたがそれは大した問題ではないと思う。

それらのことも気にならないほど、軽くなった本体はモバイル端末としてのiPadの新たな存在を確かなものにしてくれた。